PlayStation 4、PlayStation 5、Windows、Xbox One、Xbox Series X/S 向けに1月26日に発売予定の『龍が如く8』。本稿では、遂に解禁された海外レビューの一部を紹介していきます。また、Metacriticでの平均スコアは、PS5版が90点（総レビュー数64件）をマークしています。
本作は、2005年から続くセガの人気IP『龍が如く』シリーズのナンバリング最新作。シリーズでは、長らく桐生一馬を主人公とした物語が紡がれてきましたが、前作『龍が如く7』では、新たな主人公として春日一番が抜擢され、従来のアクションもターン制コマンドバトルに変更されるなど、抜本的な変革が行われました。
『龍が如く8』では、春日一番と桐生一馬がW主人公に据えられ、ハワイを舞台に移したシリーズ最大規模の物語、より洗練されたコマンドバトルが展開されるようです。個人的にも2006年に『龍が如く』をプレイして以来、約18年間共にしてきた作品ですので、大いに期待している一作です。メディアレビューでは、完成度の高いシナリオ、キャラクターの魅力はもちろん、前作で課題となっていたコマンドバトルについても生まれ変わっていると評価されています。
VGC SCORE：100
『龍が如く8』は、ここ数年でプレイしたRPGの中でも最高の作品だ。優れた戦闘、素晴らしいキャラクターたち、そして他にはないユニークな要素や奇抜なアプローチを積極的に取り入れることで、絶対に見逃せないものにしている。
THE GAMER SCORE：100
『龍が如く8』は、シリーズの新たな頂点を極めるべく、あらゆる面でレベルアップしている。桐生とずっと一緒だったユーザー、春日と一緒にシリーズに加わった人であっても、過去と未来、2人のお気に入りの主人公、そして『龍が如く』らしい風変わりなコメディと心を揺さぶるプロットが完璧に組み合わさった、本作に惚れ込まずにはいられないだろう。もし12月のGOTYに選ばれなかったら、私は真島建設の帽子を食べてしまうだろう。
CGMagazine SCORE：100
『龍が如く8』は、魅惑的なストーリー、魅惑的なゲームプレイ、そして細部まで作り込まれたサイドアクティビティで、シリーズに新たなスタンダードを打ち立てた。
RPG FAN SCORE：94
『龍が如く7 外伝 名を消した男』をプレイした際に感じた不安は、本作を始めて1時間も経たないうちに消え去った。本作は、完璧な続編であるだけでなく、現代的なJRPGの優れた例でもある。最も重要なのは、桐生一馬の物語にようやく自然な結末を与えてくれたことだ。
GamingBolt SCORE:90 『龍が如く8』は、前作で評価されたすべての要素を倍増させ、信じられないほどハイクオリティな体験ができる。本作は、ジャンルをリードするRPGフランチャイズへと変貌を遂げた完成形だ。
