『UFO 50』Nintendo Switch版が配信開始

UFO 50 Nintendo Switch

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『UFO 50』Nintendo Switch版が配信開始——架空のゲームハード「LX-III」向けに作られた50本のオリジナルレトロゲームを収録

任天堂「Hello! インディー」にて、Mossmouth開発の『UFO 50』がNintendo Switch向けに配信開始されたと紹介された。架空のゲームメーカー「UFO Soft」が過去にリリースしたという設定のもと、アクション・シューティング・RPGなど全50本のオリジナルレトロゲームをまるごと収録した異色のタイトルだ。

本作のコンセプトは「架空のレトロゲーム史を体験する」というもの。存在しない幻のゲームハード「LX-III」を手がけた架空のメーカー「UFO Soft」が、かつてリリースしていたゲームをそのまま収録したという体裁になっている。方向キーと2ボタンのみというシンプルな操作体系を全タイトルで統一しており、説明なしでどれでもすぐ遊べる設計だ。

50本の内訳——ジャンルはアクションからホラーアドベンチャーまで

収録タイトルはアクション・シューティング・レース・スポーツ・RPG・シミュレーション・アドベンチャーと幅広いジャンルをカバーしている。剣士同士がボールで得点を競うアクション『BUSHIDO BALL』、縦スクロールシューティング『STAR WASPIR』、疑似3Dダンジョンを探索するRPG『VALBRACE』、ホラーアドベンチャー『NIGHT MANOR』など、それぞれが独立したゲームとして完結している。1人プレイ専用タイトルもあれば、2人でのローカルプレイに対応したタイトルも用意されている。

「シリーズ作品」も内包するつくりこみの深さ

単なる詰め合わせではなく、収録タイトルの中には架空の「シリーズ作品」も存在する。UFOを操るアクション『CAMPANELLA』はその代表例で、続編の『CAMPANELLA 2』ではダンジョン探索ゲームに、3作目『CAMPANELLA 3』では疑似3Dシューティングにと、作品ごとにジャンルそのものが変わるという凝った設計になっている。50本それぞれが個別にしっかりと作り込まれており、ボリュームと遊びごたえはインディーゲーム1本分を超えると言っていい。

編集部より

「実在しないゲームハードのソフト全集」というコンセプトの時点でかなり異色だが、単なるネタではなく1本1本がきちんと遊べるゲームとして成立しているのが本作の面白いところ。PC版(Steam)では2024年にリリース済みで、すでに海外を中心に高い評価を得ている作品のSwitch版上陸となる。レトロゲーム好きには間違いなく刺さる1本だ。

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